「文字詰め」とは、文字と文字の間隔を調整することです。
デザインの中で「文字」という要素はものすごーく重要!!
文字によって、デザインは8割方…9割方決まるとも言えます。
それくらい文字は大事なんです。
フォントを選ぶことももちろんですが、「文字と文字の間隔」
これが綺麗に調整されていないと、文字が読みにくかったり、間の抜けた印象になってしまいます。
ハイブランドのロゴがシンプルなのに何故か美しいのは、
この文字間が計算され尽くしているからなんですねー。
デザインの世界では、この文字と文字の間のスペースを調整することをカーニングと呼びます。
少しややこしいですが、まとまったテキスト全体の間隔を調整することをトラッキングと呼びます。
“カーニング”を採点してくれるゲーム「Kern Type」
このKern Typeというゲーム、かなりマニアックですね。
文字詰めをゲームにしてしまおうとは。
デザイナーが喰い付くに決まってるじゃないですか!
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”chutaro_hidarimuki.png” name=”チュー太郎”]そんなわけで今日はちょっと
ゲームで息抜きしマウスー[/speech_bubble]
実際に文字詰めしてみた
出題は全部で10門。
不揃いな欧文テキストが表示されます。
文字をクリックすると青くなりますので、左右にドラッグして文字の間隔を調整します。
こんな感じに並べおわりました。
右下の[Compare]ボタンをクリックすると、採点画面へ切り替わります。
後ろにうっすらと見えている青い文字がお手本。
この青文字に近いほど点数が高くなります。
なんと100点!!
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”chutaro_hidarimuki.png” name=”チュー太郎”]6問目なのはご愛嬌マウスねー[/speech_bubble]
遊んでみたい人はここから飛んでみてね→Kern Type
ちなみにチュー太郎はクロームだと何故か遊べなかったけど、
Safariで開いて、Enterを何回か押すと文字が出てきて遊べました。
ご参考までに。
PCと、タブレットで遊べるようです。
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”chutaro_hidarimuki.png” name=”チュー太郎”]文字詰め名人を目指しマウスー[/speech_bubble]